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それとはまったく関係なく、今日は「デジモンワールド・デジタルカードアリーナ」の話をしてみようと思う。カードアリーナは初代デジモンワールドや一部のゲームを除いて
ゲームとしての完成度が著しく低い残念な出来のものが多いデジモンゲームの「一部」の部分に入ると思っているゲームだと私は思っている。カードゲームとしてはルールが単純で覚えやすい方だし、難易度も適度に敵が強いくて良い感じで、クリア後のボリュームもあった。個人的に気に入っているのがカード合成システムで、法則を知っていれば多少のランダム性はあるものの、ダブったカードやいらないカードを同士を合成してお目当てのカードを作ることが出来るのがよい。目当てのカードが出るまで同じ対戦相手をサンドバッグにする、という作業をする必要がないのがよかった。
もっとも、制限抜きで合成できるようになるのは終盤も終盤なんですが…。このゲームは2000年末、02放映中に発売したのだが、個人的には登場デジモンはこの時期としては中々充実したラインナップであったのではないかと私は思っている。ファイターモードとディノビーモンを覗く02主役メンバーの通常進化系は全て究極体まで登場しており、パタモン、テイルモンには二種類目のアーマー進化としてバロモン・ティロモンが設定され、ワームモンもシェイドラモンとクアトルモンへのアーマー進化が可能となっているのが嬉しい。後のバトルエボリューション・バトルスピリットなどで
ワームモンの進化がインペリアルドラモンだったり他が究極体の中一人だけスティングモンだったりしたことと比べると本作のなんと粋なことか。時期的な問題で外されたと思われるファイターモードはともかく一人だけはハブられたディノビーモンがあわれだっりするんだけど。
カードアリーナの特徴としては、基本アニメに関係ない世界観の「デジモンワールド」系列としては珍しくアニメキャラが登場すること。デジストのようなちょっとしたゲスト出演でなく、序盤からずっと登場するどころかストーリー前半はワームモンの進化体と戦い続けて前半ボスがデジモンカイザーだったりするし、クリア後のプレイの大半はアニメキャラ達との対戦であったりする。それも02メインメンバーのみならず、パートナー込みの無印メインメンバー全員どころか、アポカリモン、ディアボロモン、ダークマスターズ、ヴァンデモン、エテモン、デビモン、デビモンに操られたレオモンまで登場していたりする。まぁその所為で「ラスボスに取り付かれたヴェノムヴァンデモン」「デジアドのヴァンデモン」「前作のデジタルカードバトルから出演したヴァンデモン」の三人がいるというちょっとややこしい状況に…。
「デジモンワールド」の系列にアニメのキャラが出張るなんて…という感想もあるとおもうが、個人的にはアニメキャラで対戦相手の水増しが出来たおかげでクリア後のあのボリュームがあったと思うし、この系列の空気はあまり壊れてはいなかったと思う。
結構嬉しかったのが戦闘中のBGMに無印と02のOPや挿入歌が使われる戦闘があったり、2P対戦の時に背景が「ぼくらのウォーゲーム」でディアボロモンと戦ったネット空間風の物があった事(背景の中にはドット絵のウォーグレ・メタガル・ディアボロモンが!)。
あまり対戦をしなかったしゲーム中も好み優先でデックを組んでいた(自然属性以外でデックを組んで戦った記憶が殆どない)ので、ゲームバランスや対戦ツールとしての出来についてはあまり突っ込んだ話は出来ないので割愛。ただ自分の印象としては一人で遊ぶ分には簡単すぎなくて結構いい塩梅ではないかと。当時はかまくらシティのガルルモンに勝てないって声も聞いたことありますし、実際私もストーリー進める上ではすんなり勝てても、カードパックの為に再戦しようとしたらなぜか全然勝てなかったりしましたし…。あと対戦ではセブンズカードなどクリア後イベントで入手できるオプションカードは強力すぎるので抜いたほうが楽しめる気がします。
長々と話しましたがデジモン好き、無印・02のファンにもオススメできるゲームです。8年前のゲームだから相当安くなっていると思いますので見つけたら買っても損はないかと。あと合成ショップのアンドロモン2号と3号のキャラが好きです。それとデジモンカイザーに買った後の主人公の台詞も見所です。
02第19話のタケル的な意味で…。
- 2008/05/10(土) 20:52:41|
- デジモン
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